屋根・外壁の修理は誰に頼むべき?工務店と塗装屋の違いを教えます

【今回のテーマ】屋根・外壁メンテナンス

東京都品川区に根差して55年、地域密着型の工務店として安心・安全な住まいをお届けするタイホウ建設です。

私たちは補修工事のような小さな工事からリフォーム・新築工事まで、「住まいの町医者」として地域の皆さまの暮らしを守ってきました。町内会の活動には積極的に参加し、地域住民同士の触れ合いを促進するようなイベントの開催や月間情報紙(かわら版)の無料配布を行うなど地域密着型の工務店として様々な活動を長年に渡り継続して行なっています。

さて、住まいの町医者として私たちが日頃から気にかけているのが、地域の皆さまの大切な住まいの屋根・外壁です。近年のゲリラ豪雨や台風の威力を考えると、「雨風をしのぐ」という本来の役割を屋根や外壁がきちんと果たしているのかどうか心配になります。屋根や外壁の劣化は生活の中で見つけることが難しいので、知らず知らずのうちに雨漏りが進行していることも珍しくありません。大切な住まいを長持ちさせるためには、早い段階で適切な対策をしておきたいですよね。


そこで今回は、屋根・外壁の定期メンテナンスの重要性をお伝えする共に、修理業者の選び方についてもアドバイスをしたいと思います。

1、台風の時期に備えた屋根・外壁の定期メンテナンスはしていますか?

 

連日のように台風のニュースが流れるこの季節。特に近年の台風は、風の吹き込み方や雨足の強さなどが昔とは違うので、建設当時の想定で台風対策された屋根や外壁では雨風をしのげない場合もあります。しかし、そもそも台風対策以前に、日々の雨や風などから大切な住まいを守るためにも、定期的に屋根・外壁のメンテナンスをする必要がどうしてもあります。


屋根や外壁は常に過酷な環境におかれています。雨や風だけではなく直射日光にもさらされ、砂塵を直に受けているので日々のダメージは確実にあるのです。台風対策としてではなく、予防医学のように日頃から屋根や外壁にも目を向けていただけたら住まいの町医者として嬉しく思います。

2、屋根・外壁の経年劣化の流れ

 

屋根・外壁の経年劣化は雨漏りの原因となります。劣化にも様々な症状がありますが、何れにしても劣化した屋根や外壁は雨水の侵入を許してしまうのです。


屋根の経年劣化としては瓦屋根であれば風や飛散物によるズレや破損、トタンなどのような金属屋根であれば雨によるサビや腐食がありますが、それよりも屋根材の下に張られている防水シートの劣化は致命的です。防水シートとはその名の通り水を防ぐ役割を果たしますが、隠れた部分である防水シートの処理が正しく施工されていない場合があり、そういった場合は雨漏りを一気に加速させてしまうのです。


一方、外壁の経年劣化としてはモルタルのひび・亀裂、塗膜の浮き・はがれなどがありますが、雨漏りに直結するのはなんと言っても窓周りのコーキングの劣化でしょう。コーキング材にもシリコンやウレタンなど様々ありますが、年数が経過すると痩せてくるので隙間ができてしまいます。そこから雨が入りこみ、窓枠の周りがジワっと染みてくるこのようなパターンが多いです。しかもコーキングの劣化は早く、5年〜10年くらいが寿命と言われています。


雨漏りと聞くと、「天井から水がポタポタと垂れて、下にバケツを置いている」というイメージがあるかもしれませんが、そのような例は稀です。雨漏りはポタポタではなくジワジワやってくることがほとんどで、例えば屋根材の隙間や外壁の窓周りなどから雨水が染み込み、屋根裏や外壁を伝ってジワジワ広がるというパターンが一般的です。少しでも不具合を感じたら、早急に専門業者へ頼んで修理を依頼することをおすすめします。 


3、屋根・外壁の劣化を放置した行末



屋根・外壁の劣化は何もしなければ進行する一方です。まず、屋根。屋根の劣化を放置すると雨漏りが発生し、屋根下地の木材が痛んでいきます。水分の侵食によってカビが発生し、やがて腐っていきます。腐るということは強度が落ちるということなので、耐震性も弱くなるということになりますね。


そして外壁。外壁の劣化を放置しておくと、やはり雨漏りが発生するのですが、その時はシロアリ被害に遭っている可能性があります。日本の全ての家屋の下にはシロアリが生息していると言っても過言ではないほどシロアリは身近な存在です。外壁から伝い入った雨水が壁や柱を湿らして、そこをめがけてシロアリが這い上がってくるのです。シロアリの好物は湿った木なので、木が湿っている以上いつまでも食べ続けるでしょう。特に柱や構造壁がやられてしまっていると、地震の時に倒壊する恐れもあるので、非常に危険な状態と言えるでしょう。

他にも、外壁の劣化の末期症状として、コンクリートやタイルなどの外壁材の崩落があります。外壁の崩落は一歩間違えたら大惨事です。ここまで症状が進行する前に、早い段階で適切な対策をしておきましょう。 

4、屋根・外壁の修理方法(軽微な修理から根本修理まで)

 


屋根・外壁の修理方法は、元の素材・形状と劣化度合いによって大きく異なります。


まず、屋根修理は大きく分けると「葺き替え」か「カバー工法」になります。葺き替えとは、今の屋根を剥がして新しい屋根に張り替える工法のことです。例えば瓦屋根であれば、瓦を全て剥がすだけではなく必要に応じて下地も変えることもあります。葺き替えでは剥がした屋根材を再利用することもありますが、耐震性という観点では屋根は軽い方がいいので、修理の際に新しく軽いものに変えることを推奨しています。


カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい軽い屋根をすっぽり重ねて張る工法のことです。葺き替えのように元の屋根材を撤去する手間がないので、費用を抑えることができるのがメリットです。新たに上に張るものとしては防水シートと軽い金属屋根(ガルバリウム合板など)になりますが、元の屋根に重さがプラスされることになるので、修理によって耐震性が高まることにはなりません。既存の屋根の重さを考量して、カバー工法が最適な修理方法かどうかをプロに見極めてもらうとよいかもしれません。


そして、外壁修理にも様々な方法があります。ひび割れ補修、コーキング補修、塗装による補修、サイディングの張替えなど、劣化の度合いや外壁材に応じて修理方法が変わってきます。特にコーキング補修に関しては、ホームセンターなどに売っているコーキング材を購入してご自身で補修を試みる場合もあるかと思いますが、ちょっとした隙間でも雨水は浸入してしまうのでプロに依頼するのが確実でしょう。外壁も屋根と同様に寿命があるので、少なくとも10年に一度はメンテナンスするように心掛けたいですね。 

5、屋根・外壁修理は誰に頼むべき?(工務店と塗装屋の違い)



屋根・外壁修理をお願いする際に、選択肢として一つには塗装業者があるかと思います。屋根・外壁を再塗装することによって耐久性や防水性を取り戻す手法は一般的ではありますが、劣化の度合いによっては塗装だけで解決しないこともあります。


屋根であれば下地まで傷んでいる場合には、大工工事によって下地を入れ替えなくてはなりません。防水シートの交換が必要であれば防水工事が、そして外壁の下地のモルタル補修が必要であれば左官工事が必要となってきます。このように、塗装だけでは解決されない場合は多くあるのです。


しかし、工務店に依頼をするとこれらの問題がワンストップで解決されます。工務店は家まるごとを資産として捉え、可能な限り長持ちさせるためにいつ・どこを・どのように修理すべきか総合的に判断できるからです。対症療法的に一時しのぎで修理をするということではなく、長期的な視点で家というものを考えて、末永くトータルに守っていくことを心がけています。 

6、業者の見極めは慎重に!悪徳業者にも注意



悪徳業者と聞くと、どこか自分とは無関係な話のように思えますが、実際に被害に遭われた方は意外にも多くいらっしゃいます。


よくある手口としては不安を煽って修理の契約をさせて、工事内容に見合わない法外な金額を請求するというやり方です。例えば「近くで工事をしている者ですけれど、足場からお宅の屋根を見たら激しく痛んでいたので修理が必要かと思いました。」と工事の提案を持ちかけ、場合によっては実際に撮影したと見せかけて偽物の写真で説得することもあります。このように言われて、「それは大変だ。すぐに修理をお願いしよう。」となってはいけません。実際に1〜2日で終わる素人まがいの質の低い修理を行っただけで100万以上支払うことになったという被害もあります。さらに驚くべきことに、屋根に上がった際に故意的に瓦を壊して被害を拡大させ、工事内容をわざわざ増やすような悪徳業者もいます。


訪問で修理の話を持ちかける業者は、ほぼ信用できない悪徳業者だと思っても間違いではないかもしれません。屋根・外壁修理のご相談は、実際に店舗を構えている地元の工務店など昔からよく見知ったところにお願いするのが安心かと思います。悪質業者から地域の皆さまを守るのも地元の工務店の役割です。訪問で修理の話を持ちかけられた場合、少しでも対応に違和感があったらすぐに私たちにご相談下さい。
 

7、品川区の屋根・外壁修理実績

 

タイホウ建設で施工した外壁修理の一例です

>>品川区平塚N様邸
モルタルの外壁が金属サイディングで仕上げ、新築同様になりました。

【before】 



【after】 


8、タイホウ建設では、屋根・外壁の相談から調査・見積もりまでが無料です



屋根や外壁の経年劣化が気になっていても、いざ修理となるといくらくらいかかるのか不安ですよね。そもそも経年劣化がどのくらい進行しているのかわからず、目立った不具合こそないものの、しばらくメンテナンスをしていない場合などは、一度きちんと専門業者に見てもらうと安心かと思います。


タイホウ建設は住まいの町医者として、地域に住む皆さまの不安を少しでも解消するために無料で現地調査を行っています。弊社の職人がご自宅に伺い、プロの目で屋根・外壁の状態の見極めをしますが、もし修理が必要な場合には見積もりまで無料で作成しています。修理方法にも幅を持たせ、予算に応じて最適な修理方法を選択できるように提案させていただいているので、納得の上で依頼することができるかと思います。


地域の皆さまの大切な住まいを長持ちさせるためには、屋根や外壁は10年〜15年に一度はメンテナンスをして常にベストな状態を保つことがおすすめです。そして何より、日々の適切なお手入れによって屋根や外壁は驚くほど長持ちします。不具合や劣化は早期対策することが重要です。少しでも屋根や外壁のことで不安を感じたらお気軽にタイホウ建設にご相談ください。

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