ご両親から受け継いだ住まいを、一人暮らしに合う住まいへリノベーション
ご両親から受け継いだ大切なご実家で、これからの一人暮らしを心地よく始められるよう、1階を中心にリフォームしました。
キッチンや浴室、洗面、トイレを新しくし、床や玄関もこれからの暮らしに合わせて一新。浴室内にあった勝手口は、外部の給湯器へ出入りするため残しながら、浴室をコンパクトにして直接行き来できる廊下を新設しました。
既存住宅の条件を活かしながら、これからの暮らしに合わせて使いやすい住まいへと生まれ変わりました。
お客様からのご要望
両親から相続した実家で一人暮らしをするため、築年数が経過している1階部分をきれいにしたいです。
設備などに強いこだわりはないので、これから暮らしやすい住まいになるよう提案していただきたいです。
タイホウ建設からのご提案
築年数の経過したご実家でこれから一人暮らしをされることから、お姉さまのご紹介でタイホウへご相談いただきました。お客様は設備などに強いこだわりはなく、「まずは1階部分をきれいにしたい」とのご希望だったため、キッチン・浴室・洗面・トイレなどの水まわり設備は弊社からご提案し、玄関や床まで含めて1階を幅広く改修しました。
施工前の浴室には裏庭へ出るための勝手口があり、屋外の給湯器の点検などに必要なため残すことになりました。そこで、一番小さなサイズのユニットバスを採用し、生まれたスペースに勝手口へ続く専用の廊下を新設することで、浴室内を通らず、室内から直接屋外へ出られる間取りに変更していきます。
また、既存キッチンの流し台の下には水道メーターが設置されていたため、キッチン交換時にはメーターを保護し、設備と干渉しないよう位置関係を確認しながら施工していきます。
今回のリフォームでは、国の「子育てグリーン住宅支援事業」「先進的窓リノベ事業」に加え、東京都の「クール・ネット東京」の助成制度や「東京ゼロエミポイント」も活用しました。高断熱浴槽や節水型トイレ、玄関、窓、LED照明など、対象となる設備や工事に各制度を活用しながら、住まい全体の改修を進めました。
【担当スタッフ】岩﨑 英俊
| 地域 | 品川区豊町 |
|---|---|
| 建物種別 | 戸建 |
| 施工内容 | 全面リノベーション |
| 施工箇所 | 和室・洋室・浴室・トイレ・洗面台・キッチン |
| 工期 | 約70日 |
| 施工費用 | 約1,012万円 |
| 利用した補助金・助成金 |
子育てグリーン住宅支援事業 先進的窓リノベ事業:窓 クール・ネット東京:窓・高断熱浴槽 東京ゼロエミポイント:LED照明 |
| 使用商材・建材 |
玄関引き戸:LIXIL リシェント玄関引戸 PG仕様 キッチン窓:LIXIL リプラス(網戸込み) フローリング:朝日ウッドテック ライブナチュラル MSX ガス給湯器:ノーリツ GRQ-C1672SA-BL キッチン:LIXIL Tio W1350 浴室:TOTO WSシリーズ 1014サイズ 洗面化粧台:TOTO Vシリーズ 洗濯パン:TOTO 640サイズ トイレ:TOTO ピュアレストEX |
施工前
築年数が経過したご実家は、設備や内装に経年による使用感が見られました。これから一人暮らしを始めるため、キッチン・浴室・洗面・トイレなどの水まわりをはじめ、玄関や床まで1階を中心に改修します。
また、浴室内には裏庭へ続く勝手口があり、屋外の給湯器へ出る際に浴室を通る必要があったため、この動線もあわせて見直すことになりました。
施工中
解体・既存躯体の確認
キッチンや浴室などの既存設備を撤去し、床・壁・天井を必要な範囲まで解体していきます。
仕上げ材を取り外して柱や梁、床組みなどを露出させ、既存の構造や配管の状態を確認しながら、新しい間取りや設備を施工するための準備を進めていきます。
給排水配管・床下地工事
床を解体した状態で、新しい水まわりの配置に合わせて給水・給湯・排水管を施工していきます。
配管を納めた後は床組みの上に構造用合板を張り、設備の設置やフローリング施工に向けて床下地をつくっていきます。
壁・天井・窓・浴室の施工
新しい間取りに合わせて壁の下地を組み、断熱材やボードを施工していきます。
あわせてキッチン側の窓を改修し、浴室は、裏庭の勝手口へ浴室内を通らず出入りできるよう、1014サイズのユニットバスを採用しました。浴室をコンパクトにすることで生まれたスペースを活かし、勝手口へ続く専用の廊下を新設していきます。
フローリング・キッチン・内装仕上げ
床に新しいフローリングを張り、給排水管などの位置に合わせてキッチンを設置していきます。
既存の流し台の下には水道メーターがあるため、施工中はメーターを保護し、新しいキッチンと干渉しないよう位置を確認しながら作業を進めていきます。
壁や天井はボードの継ぎ目やビス部分を下地処理し、クロスを施工します。設備の取り付けと内装工事を進め、仕上げていきます。
施工後
ダイニング・キッチン
白を基調とした明るい内装に、木目のキッチンやフローリングを組み合わせ、温かみを感じられるダイニングキッチンに仕上げました。
既存の水道メーターの位置にも配慮しながら新しいキッチンを納め、窓もあわせて改修しました。長く住み継がれてきたご実家の面影も残しつつ、これからの一人暮らしを心地よく過ごせる場所になりました。
居室
白を基調とした壁に木目の床や建具を合わせ、明るさの中にも温かみを感じられる居室に仕上げました。
階段下の形状をそのまま活かし、壁面には収納スペースを設けています。限られた場所も無駄なく使いながら、これからの暮らしに合わせて使いやすい一室になりました。
浴室・トイレ・洗面台
浴室・洗面・トイレの設備を新しくし、白を基調とした明るく清潔感のある水まわりに仕上げました。浴室には1014サイズのユニットバスを採用し、コンパクトにしたことで生まれたスペースに、裏庭の勝手口へ続く専用の廊下を新設。
これまでのように浴室内を通ることなく、給湯器のある屋外へ出入りできるようになりました。洗面やトイレもご提案した設備へ交換し、一人暮らしで使いやすい水まわりに整えました。
玄関・外観
玄関には、外壁のレンガ調タイルになじむ木目調の引き戸(LIXIL「リシェント玄関引戸 PG仕様」)を採用し、断熱性にも配慮しました。
室内側も木目で統一し、玄関収納を設けることで、温かみのあるすっきりとした玄関に仕上げました。





