品川区で戸建てリノベーションするなら!地域密着のタイホウ建設にお任せください

【今回のテーマ】戸建てリノベーション工事

東京都品川区に根差して55年、地域密着型の工務店として安心・安全な住まいをお届けするタイホウ建設です。私たちは補修工事のような小さな工事からや各種リフォーム・新築工事まで、「住まいの町医者」として地域の皆さまの暮らしを守ってきました。

品川区は、一部の地域を除き住宅密集地が多く、古い木造住宅や狭小住宅が多いエリアでもあります。実際弊社にも、「古い木造住宅を全面的にリノベーションしたい」というご相談は数多く寄せられています。

リノベーションを考えた際に気になるのは、実際の相場や限られた居住スペースでも狭さを感じさせないプランニングではないでしょうか?そこで今回は、品川区の住宅事情やリノベーション需要・相場を紹介するとともに、戸建てリノベーションで空間を無駄なく使うコツや後悔しないためのポイントなどを解説していきます。 

1、品川区の住宅事情


品川区は品川地区、大崎地区、大井地区、荏原地区、八潮地区からなる5つのエリアに分けられます。なかでも弊社の拠点である荏原地区は最も面積が広く人口が密集している地域。古くからの住宅も多く、狭小住宅や木造家屋が数多く立ち並んでいます。 


地域密着型の工務店である弊社へのフルリノベーション依頼も、そういった狭小住宅や木造家屋(築年数40年~50年ほど)が多くなっています。 

2、品川区でのリノベーション需要


品川区は地元の方々が非常に愛着を持って暮らしている地域で、長く住んでいる方も多く、コミュニティが醸成されていて様々な意味で暮らしやすい土地柄です。そのため、「これからも長く住み続けたい」と考えている方が多いのも特徴としてあります。


住宅が密集しており木造家屋が立ち並んでいる地域では、自然災害、とりわけ火災や地震に弱い地域でもあります。これからも長く住み続けられることを目指すなら、築年数4050年の家を今の耐震基準に合わせてリノベーションを行うことが求められているのです。


また、高齢化が進んでいる影響もあり、高齢者向けのリフォーム(介護リフォーム)の需要も高まっています。品川区は助成金も手厚く、弊社も区の各担当部署との連携を図りながら、リノベーションを提案しております。


一方で新型コロナウイルス流行以降は、リモートワークが進み、書斎やリビングにワークスペースを設けたいという声も多くなってきました。新築はもちろん、お子様と机を並べて仕事・勉強ができるようにしたいという思いからリビング中心のリノベーションを検討する方も増えています。


コロナ対策で大切なのは、換気という観点。とはいえ住宅密集地域では、換気と防犯との兼ね合いが重要になってきます。むやみに窓を大きくすると家の中が見えてしまうため、天井付近に小窓をつけて空気や風、光を上手く取り入れるなど、エリアの特徴を活かした工夫を新築・リノベーション共に心がけております。

3、戸建てリノベーションで空間を無駄なく広く使うor見せるための収納のコツ


限られた空間であっても、工夫次第で広く見せたり、収納スペースを増やしたりできるもの。そこで、ここからは、戸建てリノベーションで空間を上手に使うためのコツを、実際の施工例と共に解説していきます。

リノベーションの収納のコツ1:ロフトを設ける


ロフトを設けることで収納スペースが確保でき、狭い空間でも広く感じられます。こちらの施工写真は、築30年の戸建てをフルリノベーションした際のもの。


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人家族のお客様で、お家の強度や暖かさ、間取りや水回りまわり、開放感が欲しい、階段が急できつい、収納を増やしたいなど多くのご要望をお持ちでした。筋交いを追加して補強や耐震補強壁で耐震性をアップさせるほか、床暖房を付けたり、ロフトを付けたりすることで、快適で開放感のある安心・安全な住宅へ生まれ変わりました。

リノベーションの収納のコツ2:屋根裏を収納スペースに

限りある空間を無駄にしたいためには、屋根裏を収納スペースに作り直すのも効果的。屋根裏をリフォームすることで、デッドスペースを収納に活用できます。


比較的大きなものも収納できるため、普段は使わないクリスマスツリーやストーブ、扇風機など季節ものの収納も可能です。

リノベーションの収納のコツ3:階段下スペースを有効活用

空間を活かしたリノベーションのコツとして、階段下のスペースを有効活用する方法もおすすめです。

階段下はデッドスペースになってしまうため、そこにトイレを設置したり、テレビを置くスペースにしたりと、工夫次第で空間を広く使えるようになります。無駄なく空間を活用しながらも、快適で生活しやすい家づくりを心掛けております。

>>戸建リノベーションの施工事例はこちら

4、リノベーションで後悔しないために気をつけるべきこと


せっかくリノベーションするなら、なるべく「後悔ポイント」は作りたくないですよね。後悔をなくすために意識しておきたいのは、「事前にイメージをしっかりと持っておく」という点です。

例えば、インテリア雑誌などで紹介されているリフォーム事例を見て、デザインのイメージや理想図は描けていても、収納や機能性といった面まで描けていないお客様も少なくありません。


もちろん理想のお住まいを作っていくためには、デザインもとても重要です。しかし、リノベーションする住まいはこれから先何十年も暮らしていく住居になるため、「実際に家族で暮らす家」という意識を持つことが大切です。

そのため、ご自身とご家族の暮らし方はどうなのか、現状どんな点を不便に感じているのかなどを軸に、将来10年ほど先の近未来)をイメージして計画していくことをおすすめします。 

私どもの仕事は、お客様の抱いている不満を解消し、

・家族の団らんが育まれる家

・自然素材を使って子どもたちが健康的でのびのびと勉強できる家

・省エネと断熱性を向上させた快適な家

・大地震にも耐えられる安心な家

など、「こういう暮らしがしたい」という憧れを形にしていくこと。


日当たりが悪い、耐震性が気になる、収納スペースがない…。リノベーションして、明るく開放的な家にしたい…。お客様によってそれぞれ色々なお悩みや理想があるでしょう。


新築もリノベーションも同じで、お客様それぞれにあった最適な材料と最適なプランをご提供し、一緒に住まいを作り上げていきます。品川区に根差し、地域密着で安心安全な住まいづくりを提供しているタイホウ建設が持つ経験やスキルを存分に活かして、お客様の理想の住まいづくりを支えてまいります。

5、品川区のリノベーション相場


リノベーションを検討する際に気になる相場。


品川区にある築4050年の住宅の場合、まず耐震診断からスタートします。築年数が経っていると床下の状態が芳しくないことが多く、基礎からやり直さなくてはいけないケースも。また瓦屋根だと重みがあり地震が起きた際にリスクになりやすいため、軽い屋根材に葺きかえることをおすすめしています。


外壁も古くなっている場合は、塗装を塗り替えるだけではなく金属サイディングを張ることも。また、窓を入れ替えたり、プランによっては窓の位置を変えたりするケースもあります。


住宅の状態や求める姿によっても値段は異なりますが、古い木造住宅の場合のフルリノベーションは、1500万がひとつの基準といえます。これに、床暖房を入れたい、間取りや設備の配置を大幅に変えたいなどのご要望や、柱や土台、梁といった構造材の傷み具合(シロアリ被害等)によって、金額が左右します。


ただし、耐震診断の結果が良く、床下の状態も合わせて良かった場合は、1000万円以内でおさまるケースもあります。
 

6、タイホウ建設のリノベーションに関する強み


タイホウ建設のリノベーションに関する強みは、

・新築部門も持っている

・リフォームでも瑕疵保険が付けられる

・耐震設計に基づいたご提案

3点。それぞれの項目に分けて紹介していきます。

リノベーションの強み1:新築部門を持っている

お客様から「リフォーム会社はたくさんあるけど、タイホウ建設は新築もやっているから安心」と言っていただくことがあります。

 

新築にも力を入れている弊社は、建築士事務所としても登録しており、リフォームだけでは経験できない、新築ならではの設計プランの精密さと、それに基づく施工の確実性が求められます。新築部門を持っているからこそ得られた経験とスキルで行うリノベーションが弊社の強みです。

タイホウ建設の新築部門はこちら

  

リノベーションの強み2:瑕疵保険に入っている

弊社のフルリノベーション工事は、原則としてリフォーム瑕疵保険に入っているので、工事途中・完了時に検査が入ります。建物の構造や雨漏りに関する防水性などを第三者機関が入り検査を行い、高い性能を保証するのでお客様にとっては安心していただけるでしょう。

 もちろん、瑕疵保険は弊社と検査会社の契約となりますので、お客様の金銭的な負担は一切ございません。 


リノベーションの強み3:耐震診断

弊社が行うリノベーションの強み3点目は、耐震診断です。


耐震診断は有資格者である「耐震診断士」が2時間ほどかけて、家の床下や天井裏をくまなくチェックし、筋かいは適切に施工されているか、雨漏りの跡や傷んでいる木材はないかなどを確認します。


耐震診断を行うことで、躯体の劣化・腐食や、シロアリによる被害などがわかり、安心・安全な住まいへ作り変えるために必要な工事を決めるための重要な指針になります。


フルリノベーションの案件に限り、耐震診断は無料で行っております。是非お気軽にご相談ください。
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