大田区、品川区で介護リフォームをするなら

知っておくと役に立つ!いざというときは、タイホウの介護リフォーム

あなたの家は在宅介護に適した環境になっていますか?

まだまだ達者な方が多い弊社のお客さま。ただ、お話をよくよく伺ってみると、

最近、家の中でつまづいて転んでしまい、骨を折ってしまった 最近、家の中でつまづいて転んでしまい、骨を折ってしまった

浴室で滑って尻もちをついてひやっとした 浴室で滑って尻もちをついてひやっとした

上記に加えて

  • ・かならず使う場所である玄関の開け締めが意外に大変
  • ・トイレも手すりがなく立ったり座ったりがキツくなってきた。

など、一つ間違えば大ごとになっているようなお話をお伺いすることが多くなってきました。

「自分はまだ大丈夫」「お母さん、お父さんはまだ若い」と思ってしまうかもしれませんが、起きたときには第事故になっている可能性もあるので油断はできません。

高齢者の転倒事故の約8割は家の中で起きると言われています。
高齢者の場合は外に出歩くことが少ないので、家の中に常にいると考えると納得の割合です。

だからこそ、家の中には、階段やちょっとした段差、滑りやすい床など事故のもとになる危険がたくさんあるので、どのような場所にどんな危険があるのか、しっかり介護リフォームの検討をしておくことが重要です。

タイホウ建設は創業して50年以上経過しているので様々な介護リフォーム、バリアフリーリフォームに立ち会いました。
お客様も多くの方が、築年数30年以上の家に済んでいらっしゃり、段差が多く転倒の危険性があったり手すりがなく移動が大変など、介護しにくい状況の家に済んでいらっしゃると思います。

今後の在宅介護に向けて、終の棲家の介護リフォームは必要なことだと、私たちは思います。 今回は玄関やトイレ、浴室を介護リフォームする上でのポイントをプロの業者目線で解説させていただきました。

介護保険制度を使った補助金・助成金申請の流れって?

審査のイメージ

前提として介護保険とは、ですが、 福利厚生制度の一つで2007年から開始されています。
介護を必要とする人が適切に介護を受けられるようにする制度で、40歳以上の人は、この介護保険に加入し、保険料を納める義務があります。

介護リフォームを検討するお客様のほとんどは費用を抑えるために介護保険制度による補助金や助成金の活用を想定されていると思います。
ただし、一般のリフォームとは違い、介護リフォームには事前の申請や必要書類の提出が必要です。
介護リフォームはケアマネージャーと連携して対応していく必要がありますが、基本的に介護リフォームは以下のような流れになります。

①介護福祉課などの窓口(住んでいる地区の役所にある担当課)で、介護のどの段階にあるかの認定を受ける


②認定調査を受けた後、要支援1~2もしくは、要介護1~5の7段階のいずれかの認定を受ける


③要支援なら、地域包括センターを介して介護サービスを受ける。
要介護1以上はケアマネージャー(介護支援専門員)に介護サービス全般のプラン作成依頼をする。


④必要な条件を踏まえた上で、関連する事業者が連携して住宅改修を進める。

介護保険制度の対象となるリフォームって?

下記が介護リフォームと適応される保険の対象です。
対象となる住宅は被保険者証に住所として記載してあるところです。 基本的には介護に関する介護リフォームであれば補助金が出る制度なのでご安心ください。

①手すりを取り付ける工事


廊下、階段、浴室、玄関から道路までの通路などに転倒予防若しくは移動または移乗動作に資することを目的として設置するもの

②住まいの段差の解消に伴う工事


居室、廊下、便所、浴室、玄関等の各室間の床の段差及び玄関から道路までの通路等の段差又は傾斜を解消するためのもの

③滑りの防止及び、移動を円滑化を目的とした床又は通路面の材料の変更に伴う工事


居室の畳敷きから板敷きへの変更、滑りにくい床材、舗装材への変更など

④和式便器から洋式便器等への便器の取替え


和式便器から洋式便器への取替え、便器の位置・向きの変更など

⑤その他上記の改修に付帯して必要となる住宅改修


手すりの取付けにおける壁の下地補強など

介護保険制度を使った介護リフォーム補助金の支給額はいくらまで?

審査のイメージ

要介護度により支給額は変動しません。支給額は一律20万円です。
実質、利用者はそのうちの1~2割負担になるので、支給基準限度額は18万円となります。

利用者の負担割合は所得に応じて決定します。
既に認定受けていらっしゃる方は「負担割合証」でご確認いただくことができます。

また、1回目の住宅改修から、要介護状態区分を基準として定める「介護の必要の程度」が3段階以上上がった場合、又は転居して住所が変わった場合は、新たに20万円までの費用を対象として保険給付を受けることができます。

「介護の必要の程度」は以下のとおりです。
「介護の必要の程度」 : 要介護状態区分

  •  第1段階 : 要支援1及び経過的要介護(旧要支援)
  •  第2段階 : 要支援2及び要介護1
  •  第3段階 : 要介護2
  •  第4段階 : 要介護3
  •  第5段階 : 要介護4
  •  第6段階 : 要介護5

その他、減税などの税優遇がありますので、そのあたりも合わせて、弊社にご相談いただければと思います。

手摺り設置の例

介護リフォームで一番多いのは、「手摺りの設置」になります。様々な生活動線に手摺りを設置させていただくことが多いです。
特にトイレやお風呂、そこまでの導線に設置させていただくことが多いです。

居室などは、ベッドのすぐ横に設置できる設置型の手すりがあるのですが、そのような設置型の介護器具は、タイホウ建設でレンタルさせていただくことができます!

こちらの介護福祉用具のレンタルにも介護保険が利用できますので、工事と組み合わせた形でご提案をさせていただきます!

介護リフォームの申請に必要な書類は何?(大田区、品川区の場合)

介護リフォームの適応には申請が必要で、申請には所定の書類の提出や準備が必要です。
大田区、品川区で介護リフォームを申請する場合に必要な書類をまとめました。

大田区

<事前申請書類>
下記の必要書類を揃えて、区役所の介護保険課に申請後、介護リフォームの手続きをしてください

① 申請書

② 住宅改修が必要な理由書

③ 工事費見積書(住宅改修内訳書)

④ 図面

⑤ 改修前の写真

⑥ 住宅の所有者の承諾書(所有者が本人以外で同居していない場合)

⑦ 身元確認書類

<工事後提出書類>
下記の必要書類を揃えて、区役所の介護保険課に申請後、介護リフォームの手続きをしてください

① 給付利用券(無くしてしまった場合は完成日、着工日、被保険者番号がわかるメモでOK)

② 領収書(介護リフォーム以外の工事を含む場合は、介護リフォームがいくら分を含むかを領収書に記載)

③ リフォーム後の写真(いつ撮影したかがわかるように)

※代理受領払い方式の場合①~③の他に次の書類も必要です。

④ 請求書

⑤ 請求のための委任状(印鑑は朱肉。申請に使ったものと同じものを使う)

品川区

<事前申請書類>
下記の必要書類を揃えて、区役所の介護保険課に申請後、介護リフォームの手続きをしてください

①住宅改修費支給申請書

②住宅改修が必要な理由書

③工事費見積書・明細書

④ 図面

⑤改修予定箇所の写真(日付入り)

⑥住宅の所有者の承諾書(改修の利用者と住宅の所有者が異なる場合)

⑦介護保険住宅改修に関する承諾書(入院中や介護認定判定待ちの方が申請する場合)

<工事後提出書類>
下記の必要書類を揃えて、区役所の介護保険課に申請後、介護リフォームの手続きをしてください

①住宅改修給付請求書

②契約締結および工事完了届

③住宅改修に要した費用の領収書

④工事費請求書・明細書

⑤改修箇所の写真(日付入り)

⑥口座振替依頼書(償還払いの場合)

介護リフォームの補助金はどのように支給されるの?

基本的には被保険者が介護リフォームの費用をまずは全額支払います。
その後、領収証その他の必要書類を添えて申請することで、介護保険給付分を対象の市区町村からご本人口座に振り込みます。
※このような支給方法を「償還払い」といいます。

タイホウの介護福祉用具レンタルのご案内

高齢化が進む中、タイホウでは「福祉用具のレンタル」を始めました。
私たちタイホウ建設では、「住まいの町医者」として、これまでに介護保険を利用した住宅改修なども数多く手がけてまいりましたが、高齢者にとってより経済的負担が軽く自由度が増す「福祉用具のレンタル」を行う事業所として、この度正式に許可を取得、開業いたしました。

今後は、地域のケアマネージャーの皆さまとも協力して、生涯、安心・安全の暮らしができる住まいづくりに幅広い視点から取り組んでまいりますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

審査のイメージ 最近、布団やベッドからの立ち上がりに不便を感じていませんか?
そんな時には、置き型の手摺りを設置すると便利です。
ただいまショールームに商品を展示しておりますので、お気軽に体験しにいらしてください。
※展示品は随時入れ替えをしております。

タイホウ介護サービス アクセスマップ

介護リフォームの施工事例

施工事例データ

住所


東京都品川区

施工箇所


トイレ・手すり・段差解消・玄関・水まわり・内装・駐車場

施工内容


バリアフリーリフォーム・リノベーション

ドアは引き戸からスライドドアへ。玄関までは手すりをつけて移動がしやすいように改修をさせていただきました

トイレに手すりをつけ余裕を持ったスペースに改修を行いました

今後、大田区、品川区で不安な介護の相談は、タイホウの介護リフォームにおまかせください!

「今後を考えたバリアフリー環境をどのように作ればいいの?」


「介護保険支給額を超えた分の工事費はどうなるの?」


「将来を見据えた上で、どの程度の改修をいつどうやればいいの?」

などなど、これから・初めての介護リフォームに対しては、地域密着の地元工務店、タイホウの介護リフォームにお任せください。

地域に根差して50年以上。小さなお困りごとから大型改修、新築工事・不動産や相続に至る様々な問題を相談・解決できる「住まいの町医者」タイホウ建設にまずはご相談ください。

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