木の温もりでのびのびくつろげる空間に
間取りを既存の3DKから開放的な2LDKへと変更しゆったりと過ごせる広々空間に。
ご要望に合わせて木の温もりを感じさせる内装と、キッチンの脇のスペースを活用することで、動線を確保しつつ対面式キッチンを設置し使い勝手の向上を実現しました。
お客様からのご要望
マンションの「古さ」を感じさせないように、センスのいいインテリアと、のびのびくつろげる「木のぬくもり感」のある空間にしていただきたいです。
タイホウ建設からのご提案
既存の3DKから2LDKに変更し、対面式のキッチンへ。
以前の狭かった浴室は、隣接する居室の押入奥をクローゼットにしたことで以前より大きなユニットバスが収まり、合わせて脱衣所のスペースも増やすことができました。
くつろぎのLDKの床材には無垢のアカシアを、居室の床材にはセイナンザクラを採用しました。壁はテレビ台の裏に木目を、キッチン側にはストーン柄を選定。照明はすべてダウンライトを採用。部分的に調色、調光ができる器具を並べました。
サッシからの冷え込みがきつく結露も気にされていたため、窓にはインナーサッシを取り付けすることで、お住まい全体を通して明るく機能的な空間に仕上がりました。
地域 | 品川区 |
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建物種別 | マンション |
施工内容 | 全面リノベーション |
工期 | 30日 |
施工費用 | 770万円 |
築年数 | 40年 |
延床面積 | 57㎡ |
施工前
施工前は全体的に設備が古く、またリビング・ダイニングとの繋がりがなく独立していたため閉塞感のある印象でした。
施工後
LDK
既存の3DKを2LDKへ間取り変更。空間全体が繋がり、視覚的な広がりが生まれたことで開放的なリビング空間を実現しました。
キッチンの脇の通路幅は制約がありましたが、配置を工夫することで家事動線がスムーズになり、空間も広く見せてくれます。
浴室・洗面・トイレ
浴室は居室の押入奥行をクローゼット用に狭くしたことで生まれたスペースを活用しユニットバスを設置しよりくつろげる空間に。
狭かった脱衣場は、浴室に連動して約10cm近く広げることができたため、洗面台と洗濯機を横並びで設置でき生活動線が意識された水まわりに。
居室・寝室・玄関
居室全体にはセイナンザクラの床材を採用したことでより暖かいイメージに仕上がりました。
天井には寝室らしく落ち着いた木目の壁紙を採用し、大きな掃き出し窓を設置することで朝の目覚めも快適に。