タイホウ建設の注文住宅

家づくりは、
「暮らしそのものを変える機会」だと、考えています。
地震の多いこの日本において、
また、災害に弱いエリアだからこそ、
家の構造は、それに耐えうる強さが必要不可欠です。
タイホウ建設は
「耐震構法・SE構法」で建てる家を標準仕様とし、
狭小地でも開放感ある空間・洗練されたデザインの
住まいを実現します。
タイホウ建設では、一戸建だけでなく、完全分離・部分共有・完全同居など家族のライフスタイルにあわせた二世帯住宅や、アパートなどの賃貸住宅・賃貸併用住宅、店舗併用住宅も得意としています。
また、事務所・店舗・町会会館などの非住宅もお任せください。
老朽化が進み、倒壊する可能性が高く、構造補強が必要な家屋がこの木造密集地には沢山あります。
タイホウ建設は西大井四丁目町会会館(西大井4-6-12)、豊町五丁目町会会館(豊町5-12-15)の建て直しを担当いたしました。豊町五丁目町会会館は、耐震性能が高められるSE構法と併せて火災に強いコンクリート系外壁材「パワーボード」を採用し、屋外には防災井戸も設け災害時のキーステーションとしての役割も果たせるように設計しました。

SE構法を標準仕様として優れた耐震性能を実現し、戸建住宅で培ったノウハウを生かしたきめ細かいプランニングと洗練されたデザインで、多種多様な住宅に対応し、地域の皆様の安心と魅力的な空間をつくります。
繰り返しの地震にも耐える、
地震に強い構造

SE構法は、木造住宅の強度の安定には欠かせない「集成材」を柱と梁に使用し、「SE金物」と呼ばれる独自開発の金属で接合した次世代の構造体です。
木造と鉄骨造の利点をあわせ持つSE構法は、法定基準の1.5倍の耐震性を誇る「耐震等級3」を取得し、厳密な「構造計算」と徹底した管理体制によってその驚異的な耐震性能を裏付けています。
SE構法の強さの秘密
「木造ラーメン構造」
柱と梁を特殊な金物で剛接合することで飛躍的な強度の骨組みを実現するのが「ラーメン構造」。鉄骨造では一般的なこのラーメン構造を木造住宅に取り入れたのがSE構法です。
在来工法では「筋交い」と呼ばれる壁面のみで建物を支えますが、SE構法は柱と梁の接合部と面によって構成される「耐力壁」で揺れに抵抗します。
鉄骨造やRC造と木造のいいとこ取り、それがSE構法の強さの秘密なのです。

一般的な木造住宅の
約3.5枚分の強度
柱と梁を特殊な金物で剛接合することで飛躍的な強度の骨組みを実現するのが「ラーメン構造」。鉄骨造では一般的なこのラーメン構造を木造住宅に取り入れたのがSE構法です。
在来工法では「筋交い」と呼ばれる壁面のみで建物を支えますが、SE構法は柱と梁の接合部と面によって構成される「耐力壁」で揺れに抵抗します。
鉄骨造やRC造と木造のいいとこ取り、それがSE構法の強さの秘密なのです。

長時間にわたり
高い強度を保持する独自のSE金物
確かな強度が計算できる集成材を用いた柱や梁を、独自開発のSE金物で接合することで、断面欠損を極力抑え、木本来の強度を十全に活かした均一で安定した強さを実現しています。
特殊表面加工されたSE金物は、約600時間の塩水噴霧試験でも劣化が認められず、接合部の高い防錆力を保ち続けると示されています。
さらなる安全性を確保するため、表面に凹凸加工を施し、木材にねじ込むことで引張剛性を向上させた特殊なSボルトを採用。従来のボルトと比べ2倍の強度を持ち、万一、集成材が経年変化により乾燥・収縮する状態となり施工当初に締め固めていたボルトやナットが緩んでも接合部に食い込んで定着するため、剛性を確保できます。

強度が高く、
安全で品質の高い木材
SE構法で使用される木材は、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの放散量が極めて少なく、非常に高品質です。
精度の高いプレカット工場で加工し、精密な強度検査を経て施工現場に届きます。
使用される木材は「構造用集成材」と呼ばれ、強度ごとに分類された木材を科学的に計算しながら張り合わせており、一般的な無垢材と比べると約1.6倍の強度です。

壁の少ない広いスパンの間取り
SE構法の強靭な柱と梁の骨組みによって、これまで建物を支えるために必要だった壁面を取り除いて広い間取りのプラン設計が可能になります。
タイホウ建設が提案する自由で広くデザイン性の高い空間は、SE構法によって実現するのです。
地域を知り尽くした建築士・代表岡井に加え、住宅のプロの一級建築士とのコラボレーションにより、よりきめ細かいプランニングと洗練されたデザインにもこだわった住宅をご提供いたします。


新築当時の家族構成は、その後長く暮らす中で様々な変化が想定されます。
お子様は成長しますし、自分たちのライフスタイルも少しずつ変わってくると思います。当然、必要となる間取りもその変化によって変えなければいけない時もやってくるのではないでしょうか。
しかし、新築当初の設計手法によっては、その必要性が生じたときに対応できるケースとできないケースが生じてきます。このライフスタイルの変化に対応できる設計手法を「スケルトン&インフィル」と呼びます。


他の木造金物工法で技術的には可能であっても、デザイン面への制約がどうしても出てしまいがちな様々な点を、耐震構法・SE構法は、技術面からサポートしていることから、デザイン性にも優れた木造建築物を可能にします。
耐震構法・SE構法は、「ビルトインガレージ」・「狭小3階建」・「屋上利用」・「勾配天井」・「スキップフロア」など、木造建築物の新たな可能性をSE構法は技術面で対応しています。
ビルトインガレージ
ガレージを家の中に組み込む場合には、広い空間と大きな出入口が必要となります。
在来工法では耐震性という点では危険な建築になってしまいますが、SE構法では、ラーメン構造を用いて強度を高めることが出来るので、安全にビルトインガレージが実現可能です。

狭小3階建て
都市部などでは狭い敷地に住宅を建てることもあります。
在来工法ですと、耐震性能の問題で壁や柱、窓などに制限が出てきてしまいます。
しかし、SE構法であれば高い耐震性能が実現できるので、在来工法に比べて自由度の高いプランを叶えられます。

オーバーハング
下の階の床よりも上の階の床が張り出していて広くするオーバーハング設計も、在来工法では耐震性能の問題では実現が困難です。
SE構法であれば、最大1.5メートルまでのオーバーハングが可能です。

屋上利用
屋上利用は、住宅に屋根材以上の重量がかかるため、構造計算を行わない在来工法では断られてしまうこともあります。 SE構法では、精密な構造計算を行うため住宅にかかる重量を計算するため、屋上利用が可能になります。

大空間・大開口
SE構法では、柱や壁を少なくしても高い耐震性能を保ちます。
在来工法では難しい、広々としたリビングや大開口、庭ウッドデッキとの出入口など自由度の高いお住まいになります。

吹き抜け
SE構法では高い耐震性能のまま、大きな吹き抜けを作ることも可能です。また、吹き抜けから床へのリフォームといった自由度の高い建築も行うことが出来ます。

勾配天井
精密な構造計算を行うSE構法は、勾配天井を実現します。
天井高を上げることで、天井裏のスペースを有効活用することが出来ます。

あらわし
あらわしとは、構造物を仕上げる際に柱や梁が見える状態にすることです。
SE構法で木造ならではの温かさを感じられる住宅を実現します。

スキップフロア
1つの階に複数の高さでフロアが作られ空間に変化をつけることができるスキップフロア。
床の高低差によって地震の際には揺れの伝わり方が複雑になるので、構造計算を行わない在来工法はおすすめしません。
SE構法の構造計算は地震の際の揺れの伝わり方も検証するため木造建築であってもスキップフロアのデザインを取り入れられます。


品川区西大井 Y様邸 耐震構法・SE構法
将来を見据えたバリアフリー設計のお住まい。柱と梁を剛接合でつなぐSE構法で、壁を減らしても安全性を保ったまま広く開放的な空間が魅力の住まいに。各部屋の壁紙はこだわりが詰まった選りすぐりのもので、各部屋に個性を与えています。2階には居室のほか、広々としたウォークインクローゼットや使い勝手の良い洗面室を備え、収納力と快適性を両立。また、建物には高い耐震性を誇る「耐震構法」を採用しており、万が一の地震にも強く安心です。さらに高断熱仕様により、夏は涼しく冬は暖かい、快適な住環境を実現しています。


品川区豊町 ラポステ品川 賃貸住宅事例
洗練されたデザインの注文住宅アパート。高断熱で省エネを実現した「東京ゼロエミ住宅」として、環境にも配慮しています。耐震構法・SE構法を採用しているため、災害がきても安心して暮らせる住まいです。
また、東京では珍しい「土間」や、開放感あふれる「ロフト」付きの部屋など、それぞれのお部屋に個性があるのも魅力で、自由な空間を楽しむことができます。エントランスコートのあるお部屋は、素敵なプライベート空間を提供し、日常の喧騒から離れたリラックスした時間を過ごすことができます。

瑕疵事故ゼロへの取り組み
独自の保証制度

SE構法は、当社が携わった案件を含め、累計1万件以上の建築実績があります。そのなかで、瑕疵(欠陥)による事故は、ただの1件も起きていません。
2000年に施行された「住宅品質確保促進法」では、基礎や土台、柱、床などの住宅の基本構造部分に対し、10年間の瑕疵担保責任を義務付けていますが、 SE構法では、この法律の施行以前の1998年から独自の保証制度を構築しています。専門知識を持つSE構法施工管理技士が施工状況をチェックし、「SE構法性能報告書」を提出することで一定以上の性能を確保。
さらに、安全性が確認された構造躯体全棟に対して、「SE住宅性能保証書」を発行しています。非常に厳しい基準のもとに、基礎部分や構造躯体などに起因する建物の損傷を保証しています。
安心の点検と
アフターフォロー

タイホウ建設では、「アフターハウス点検」と「タイホウオーナーズクラブ」の2つのサービスを通じて、お引き渡し後も安心して暮らしていただける体制を整えています。
タイホウ建設のアフターハウス点検では、国土交通大臣登録住宅性能評価機関である日本住宅保証検査機構(JIO)の検査員が、お引き渡し後のお住まいを訪問し、1年・2年・5年・10年のタイミングで設備や建具、外壁などの点検を実施。不具合に対しては目視や動作確認によってしっかりチェックいたしますので、長く安心してお住まいいただけます。
お客様専用サービス「タイホウオーナーズクラブ」にご入会いただいた方には様々な情報をお届けしております。また、オーナー様限定キャンペーンや、イベント情報などもご案内いたします。
まずは、タイホウ建設のことをよく知っていただくため、資料のご請求をお願いいたします。
弊社の施工事例やSE構法、実際に住宅見学ができる見学会のご案内などをまとめてお送りさせていただきます。
